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山崎隆のシェアハウスで幸せになる方法

シェアハウスの賃料調査法

シェアハウスの適正賃料はどう査定するべきか?実はこのテーマは、けっこう難しい問題なのです。
一般的な考え方というのは、近隣エリアの賃貸物件(ワンルームなど)を参考にして、それよりも低めに査定するという方法です。

さらに、シェアハウスのポータルサイト(ひつじ不動産、シェアパレード、東京シェアハウスなど)が増えてきているので、それらを利用することです。類似物件を探して比較するのです。

ただし、レインズやリクルートのような大きな組織や企業が既にあって運営がなされている訳ではありませんので、環境整備が充実しつつあることは間違いないのですが、査定が難しいエリアも存在します。
シェアハウスのマーケットは、まだ成長中の、過渡期であることも事実なのです。

一方で、別の問題もあります。
仮に、某エリアに大規模なシェアハウスがあったととします。
もし、その中に一人でも「問題あり人物」、つまり“要注意人物”がいて、その人が原因で人間関係やコミュニティ環境が荒れていたりすると、いくら家賃を下げたところでも、その物件の実際の稼働率は下がってしまうということです。

そうすると近隣の賃料相場に大きな影響が出る場合があります。

これは単に居者者の審査を緻密に行っていれば起こらないことであり、偶発的なことかもしれませんが、それでも起こる可能性のある問題です。

今後、多種多様な間取りが市場にデビューするでしょう。特に、超個性的なコンセプトを持った物件もデビューするでしょうから、査定は益々難しくなります。
そんな時には、近隣の類似エリアに暮らす典型的な単身者などの年収を参考に賃料を設定するという方法もあります。具体的には、その年収の30%前後が目安でしょう。

間取りがワンパターンではない。賃料もワンパターンではない。比較する物件も無い。そこがシェアハウスの最も厄介なところかもしれませんが、別の方法として経験豊富な管理会社のサブリースを利用するというのも一方法かもしれません。

公開日:2016年6月29日

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